電影日記(ブログ) - 会津の歴史講演会 第�吃堯仝殿緤�｢大塚山と仏教文化｣
２００５年５月１５日(日)
筆記者：武田観柳斎ことＫ．Ｋ
会津若松市役所のすぐ近くにある市中央公民館において、講師の先生をお招きし、歴史講演会が開催されました。第一回目は「古代編〜大塚山と会津の仏教文化」でした。大変喜ばしい事に予想人数以上の方々が参加されました。
筆記者：武田観柳斎ことＫ．Ｋ
会津若松市役所のすぐ近くにある市中央公民館において、講師の先生をお招きし、歴史講演会が開催されました。第一回目は「古代編〜大塚山と会津の仏教文化」でした。大変喜ばしい事に予想人数以上の方々が参加されました。
私個人としては、会津の歴史というとどうしても「幕末」に目がゆきますが、その幕末にもなんらかの関係があると思い参加させて頂きました。講師の石田明夫先生のお話に真剣に耳を傾けるものの、古代史の事は勉強不足のため、あまりよく理解できませんでした。しかし、近世辺りのお話になるとなんとなく把握できました。
特に印象に残った事項は、伊達政宗が会津侵攻の際、大半の寺院等を焼き尽くした事です。伊達家はほんの僅かではありますが、会津を治めた方です。いろいろと書き記したいところですが、長くなるのでこのくらいにしておきます。
会津を統治するならば、いろいろ不都合な事があったでしょうが、寺院等は攻めて欲しくなかったというのが私個人の意見です。
東北は「敗北の歴史」とよく言われます。しかし、一例を挙げれば、時の都にも劣らない程の仏都を作られた「奥州藤原氏」のような方々もおります。昔の東北地方には未知な部分がたくさんありました。（人、経済、文化etc.）「敗北」と言うのは中央（京都）から見たものであって、私たち東北人にとってはある意味「誇り」のような気がします。
その誇りですが、私の誇り、心の支えとしてあるのが新選組と容保公です。御公儀の為、命を惜しむことなく戦い、時代の流れで賊徒になった新選組。会津藩祖の家訓を頑なに守り会津を死守された松平容保公。この両者を尊敬して止みません。そして、会津若松に生を受け育ったことを大変嬉しく思います。
歴史講演会「古代編」の活動報告として提出したものですが、報告になってない点ご容赦ください。改めまして、今回ご講演いただきました講師の石田明夫先生、企画・運営をされた会津若松観光物産協会様、当同好会の局長を始めとする皆様方、大変お疲れ様でした。また、心から感謝の意を表します。
事務局より：
隊士の皆様には講演開始前の会場準備や駐車場の誘導整理、受付など運営面でお手伝いいただき、大変ありがとうございました。慣れないことで大変かと思いましたが、皆さん手際よく働いていただき、大変スムーズに開催することが出来ました。
また、参加者も予想を遥かに上回り約１３０名の方々に聴講いただくことが出来ました。参加者の皆さんに、この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。
特に印象に残った事項は、伊達政宗が会津侵攻の際、大半の寺院等を焼き尽くした事です。伊達家はほんの僅かではありますが、会津を治めた方です。いろいろと書き記したいところですが、長くなるのでこのくらいにしておきます。
会津を統治するならば、いろいろ不都合な事があったでしょうが、寺院等は攻めて欲しくなかったというのが私個人の意見です。東北は「敗北の歴史」とよく言われます。しかし、一例を挙げれば、時の都にも劣らない程の仏都を作られた「奥州藤原氏」のような方々もおります。昔の東北地方には未知な部分がたくさんありました。（人、経済、文化etc.）「敗北」と言うのは中央（京都）から見たものであって、私たち東北人にとってはある意味「誇り」のような気がします。
その誇りですが、私の誇り、心の支えとしてあるのが新選組と容保公です。御公儀の為、命を惜しむことなく戦い、時代の流れで賊徒になった新選組。会津藩祖の家訓を頑なに守り会津を死守された松平容保公。この両者を尊敬して止みません。そして、会津若松に生を受け育ったことを大変嬉しく思います。
歴史講演会「古代編」の活動報告として提出したものですが、報告になってない点ご容赦ください。改めまして、今回ご講演いただきました講師の石田明夫先生、企画・運営をされた会津若松観光物産協会様、当同好会の局長を始めとする皆様方、大変お疲れ様でした。また、心から感謝の意を表します。
事務局より：
隊士の皆様には講演開始前の会場準備や駐車場の誘導整理、受付など運営面でお手伝いいただき、大変ありがとうございました。慣れないことで大変かと思いましたが、皆さん手際よく働いていただき、大変スムーズに開催することが出来ました。
また、参加者も予想を遥かに上回り約１３０名の方々に聴講いただくことが出来ました。参加者の皆さんに、この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。